管理体制と霊園の設備などを確認

墓地の運営や管理体制は必ずチェックしておくことが重要となります。
最近では常駐の管理人が居ることころが増えてきているので、閉園時間なども確認しておくようにしましょう。

 

霊園はただ単にお墓を建てれば良いというワケではなく、様々なサービスがあることも大切です。
個人的にお墓の管理やお掃除、またはお供え花を代行してくれるサービスがあるかどうかも調べておくと良いでしょう。霊園というのは駐車場や水道施設におきましては最低限備わっていて欲しい霊園選びの条件となります。
さらには法要施設や送迎バス、休憩所、生花、線香を販売している売店などの有無も重要です。 生前墓として事前に霊園を買っておく人が多いですが、基本的には公営の霊園では遺骨が無いと申し込みが出来ません。
ですので、もし生前墓を購入されるのでしたら、民営や寺院の霊園を利用する必要があるのです。



管理体制と霊園の設備などを確認ブログ:21-11-18

平成11年3月、
実家の親父から私の携帯の留守番電話サービスに
メッセージが残されていた。

「お母ちゃんが病気です。すぐ連絡下さい。」

二日後には
大阪ドーム近くの病院のママの病室に私は居た。
私が着くなり、主治医から「大腸がんです」と告げられた。

私は仕事を休み、親父と一緒に日々見舞いに行った。
親父は、「なぁに、大したことないやろ。大丈夫や。大丈夫。」と、
私に聞かせるでもなく、自身に何度もそう言い聞かせていた。

7日間後、患部の切除手術が行われた。
関西に住む親戚はみんな集まっていた。
3時間がとても長く、冷たく感じられた。

「幸いにも転移が見られません。もう大丈夫と思われます。」
という主治医の宣言に顔をくしゃくしゃにして喜ぶ親父の顔。
そんな顔で喜ぶところを見たことがないので今も記憶に生々しい。

その親父も75歳になった平成17年9月に大腸がんで倒れた。
長い間の看病疲れがたたり、ママも同時に入院することになってしまった。

平成14年11月から実家に戻って、
お買い物など手伝っていた私に、
一気に世話の負担が圧し掛かってきた。

ママが倒れてから11年…
共にがん病巣を体質に抱えながら、夫婦で声掛け合って、
そして最大限労わり合って
今日までなんとか3人無事に生きながらえている。

主治医も不思議がっていたのは、
親父がレベル4の末期の肝臓がんであるのに、
みぞおちを押さえても少しも痛がらない事だ。

そういえば、2人とも抗がん剤や放射線治療は一度も受けていない。
否、本人たちが断固として受けるのをずっと拒んでいる。

「気分はどない?」「しんどないか?」
そこには実のお子様でさえ入り込めない独特の世界観が確かにある。